訂正内容詳細 本稿で「射影」という言葉を使っていますが、使い方として間違っており、訂正文の掲載に至りましたことを読者の皆様にお詫び申し上げます。 正しい使い方としては、「正規化されたデータストアのデータから、業務に近い形のデータのセットを作成するための列抽出」を射影と言います。 本稿の使い方は「射影後のオブジェクト化されたデータのセットをサービスとして公開した後にVisual Studioがクライアントコードを自動生成すること」に対して「射影」を使っており、筆者の認識が間違っておりました。 3ページの項「射影」を削除するとともに、本文中で射影を使用していた5ページの以下の部分について訂正いたします。 (旧) WCF Servicesでは、コントラクトとしてサーバーで定義していたデータの構造(サービス構造も含まれます)を、Visual Studioの射影によってクライアント側に自動生成されたコードで、クライアント側でも既知のデータ型として扱えるようになります。 (新) WCF Servicesでは、コントラクトとしてサーバーで定義していたデータの構造(サービス構造も含まれます)を、Visual Studioのサービス参照の設定によってクライアント側に自動生成されたコードで、クライアント側でも既知のデータ型として扱えるようになります。