Windows Azure Mobile Serviceは、シングルサインオン機能や通知機能などを提供するサービスです。この記事では、Windows Azure Mobile Serviceのシングルサインオンについて、概念と実装を解説しています。

日本語資料

参照

Channel 9 : Building Connected Windows Store Apps with Windows Azure Mobile Services

資料(MSTC Technical Communities純正 英語)

ソリューション ファイル(後述のようにApp.xaml.csを編集する)

この記事の後に参照して理解を深めてください

ソリューションファイルの編集

■サンプルファイル

(追記:Visual Studio 2013 新機能)サンプルファイルを開いた状態でソリューションエクスプローラーのプロジェクトを右クリックし、接続サービスの追加を行いサービスマネージャーでWindows Azure Mobile Servicesを選択すると下記の箇所が上書きされます。

ダウンロード、解凍後ソリューションファイルのプロパティでブロックを解除する

Visual Studio 2012以前の場合:App.xaml.csファイルを開き、以下の2行をWindows Azure Mobile Serviceの値に変更する

Windows Azure Mobile Serviceの設定については本記事冒頭のリンクを参照してください

Azureの値を確認する

Twitter とAzureの連携

ソリューションファイルのF5実行

F5を実行し、右上のアイコンをクリックして自分のtwitterアカウントでログインする

Windows Azure Mobile Service auth

端末対応として、iPhone、Windows Phone、Android用のものがAzureサイトからダウンロードできます(本書4ページ)。また、SSO(Single Sign On)に使用するIDプロバイダーとして、Twitter、Facebook、Google、Microsoft accountを利用することができます。

サインインの作成

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